
ヒ600は各種2軸車から用途にあわせて改造されたため、さまざまの形状の車輌があります。ヒ721は大船駅常備で、工場に常駐していました。駅から工場への入換(客車・貨車)は推進運転のようになるため、ヒ721を先頭に付け前方の看視します。ヒ721には空気笛、ワイパー車掌弁がついていました。2002年形式消滅。 '71.5 大船工場 P:高澤 一昭

ヒ600は各種2軸車から用途にあわせて改造されたため、さまざまの形状の車輌があります。ヒ721は大船駅常備で、工場に常駐していました。駅から工場への入換(客車・貨車)は推進運転のようになるため、ヒ721を先頭に付け前方の看視します。ヒ721には空気笛、ワイパー車掌弁がついていました。2002年形式消滅。 '71.5 大船工場 P:高澤 一昭

日本初の5扉電車でおなじみの京阪5000系第7編成は1980年に製造された。平日ラッシュは5扉、日中は3扉に変身して使われない扉は座席となって使用。同編成は2008年に5000系としては初めて新塗装化、7輌編成のため主に普通や準急として運用された。ところが京阪でもホームドアの導入が発表され、同編成は5000最終編成でありながら2017年6月30日付で5000系の編成単位としては最初に廃車となった。他の5000系6編成も2020年のホームドア使用開始前にすべて廃車の予定である。 '09.1.11 京阪電鉄京阪本線 伏見稲荷 P:中村和幸

キハ47の寒冷地仕様として1978年に新潟に配置されたが、1985年高松に転属。その後高知→徳島に転属して普通列車に使用された。JR化後に冷房化されたが、1500形の増備で2011年3月に一旦廃車となった。その後
解体を免れた同車は「伊予灘ものがたり」2号車に改造されキロ47 1402に改番して車籍復活を果たした。 '09.9.6 徳島 P:中村和幸

1973年1月厚狭機関区に新製配備、2002年愛知機関区に転属する。2003年3月A更新を受ける。2011年7月〜2013年7月運用離脱した後復活、しかし2015年に廃車された。写真は雨降る栃原駅を通過する紀勢貨物2088レである。 '10.6.26 紀勢本線 栃原 P:楢井勝行
