鉄道ホビダス

2016年8月アーカイブ

ワム60024

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ワム60000形は1961年製造開始された。ワム60024は、はかり試験車ケ12の控車としてペアで使用された。側窓、遮光幕、通風器、があるのでどのように使われたのだろうか。JR東日本に継承されたが、1995年ケ12廃車に伴い消滅したと思われる。 '79.11.21 大船工場 P:髙澤一昭

湘南モノレール 500形 

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湘南モノレール500形は1988年に初代車輌300系を置き換えるために導入された。湘南モノレール初の冷房車として登場し、3輌編成6本が 導入された。長らく主力車輌として活躍をしてきたが、5000系の導入に伴い順次廃車が進み、最後まで残った551編成が6月26日のラストラン イベントで引退し、全車引退した。なお埼玉新都市交通1000系も同じ日に全車引退している。  '16.6.26 富士見町−湘南町屋 P:福田智志

DD13 323

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1966(昭和41)年4月、汽車大阪製造。大宮機関区収容線で、配置区郡山への回送待中の写真。台車に延びる白いパイプは、制輪子の融雪装置なのだろうか。 1986(昭和61)3月廃車。 '66.4.11 大宮機関区 P:髙澤一昭 

都営12-000形1次車

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1991年11月に東京都交通局大江戸線の練馬〜光が丘間が開業したと同時に導入された都営12-000形1次車。開業当時は6輌編成5本が導 入され、後にもう1本が導入された。都営12-000形1次車は白い車体と、初期のリニアモーターの独特の走行音が特徴であった。1997年に新 宿まで延伸した際に2両増結され8輌編成化され、2000年の全線開業後も姿を変えないまま活躍を続けてきた。12-000形1次車は6本のみ導 入され、他の12-000形が銀色の車体であったためとても目立つ存在であった。しかし登場から20年以上が経ち、2015年度から新型車両 12-600形の導入が始まり、廃車が進み、最後まで運転していた第4編成が6月30日で引退したことにより白い12-000形は消滅した。 '16.6.28 P:福田智志

DD51 852 ・ DD51 759 

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前部のDD51 852は1972年7月厚狭機関区に新製配備、2010月3月門司機関区所属となる。2012年3月愛知機関区に転属した。紀勢貨物最終列車を牽引するなど注目を集めたが2015年3月に運用離脱、2016年5月10日廃車解体された。後部のDD51 759は1972年2月熊本機関区に新製配備、1981年東新潟機関区に転属し旋回窓に改造された。2010年7月吹田機関区に転属、運転席側のみワイパー窓に復元され城東貨物線で活躍した。しかし2011年3月に城東貨物線牽引機は電気機関車化、DD51 759は保留車となり2012年3月に廃車された。写真は2011年4月、東日本大震災で寸断された東北本線に換わり磐越西線経由で運転された石油輸送貨物である。 '114.10 磐越西線 中山宿−上戸 P:楢井勝行

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