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遠州鉄道 モハ35+クハ87

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遠州鉄道の主力形式だった、30系のうち、電動車モハ35は'66年06月日車製。制御車クハ87は'62年02月日車製。元々、互いに異なる車輌と編成を組んでおり、モハ35の方は30系新車としては最後の片開扉車として製造。ND507トーションバー台車等、遠鉄の特徴が出ている車輌であったが、クハ87は元々モハ37と組んでいた機器流用の更新車。車体は同形態ながら、元クハ52から流用のTR11系台車を履いていたほか、車体装備も製造年月の違いから異なる部分(車体側字幕が巻取式か札差込式、前面字幕の有無、アンチクライマの大きさが異なるなど)があった。この編成は'72年から組んでおり、それまのモハ35は特定の連結相手がいない増結用途であった。'81年にクハ87の台車がND306エアサス式に換装され、片やコイル式、エアサス式と異なる仕様となり、ラッシュ時等の車体の沈み込み具合に差が出るなど特徴があった。他編成同様冷改などのサービス向上が図られたものの、新形式車と代替して'96年12月に引退、消滅。 '87.8 西鹿島線 自動車学校前─遠州上島 P:梶村昭仁

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2010年3月   

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