鉄道ホビダス

2005年12月22日アーカイブ

39670

1975.3.31広尾.jpg
帯広機関区の9600と言えば、やはり9633が保存機となった後の、最若番機9654が筆頭に挙げれれる。他はさしたる特徴を持った機はいなかった。1975(昭和50)年当時は士幌線、広尾線を中心に運用されていたが、その両線とも現在は廃止となっている。撮影当時は「愛国〜幸福」の切符がブームで、愛国駅、幸福駅には観光客の姿もあった。39670のテンダーは樺太庁向けの9600と同様の機炭間に巨大な風防が付いたもので、キャブは密閉化されていた。正面のナンバープレートは396を形式とみなして製作してしまったため、6と7の間が間延びしてしまったエラーのプレートだった。 '75.3.31 広尾 P:山下修司

最近の記事

2005年12月   

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

月別 アーカイブ