1983年に登場した12系客車改造の6輌編成で長野鉄道管理局(後に長野支社)が保有していた。客車には中部6県の県花にちなんだ愛称名が付けられ、外観塗装はクリーム色を基調に黄緑であったが、濃い緑を経てその後も塗装変更を続けて最終的には深緑を基調とし金・赤帯の姿に変えた。車輌の老朽化により1995年に誕生した「浪漫」へと置き換えられ廃車された。 '90.11.1 磐越西線 徳沢-上野尻 P:長岡行夫
1983年に登場した12系客車改造の6輌編成で長野鉄道管理局(後に長野支社)が保有していた。客車には中部6県の県花にちなんだ愛称名が付けられ、外観塗装はクリーム色を基調に黄緑であったが、濃い緑を経てその後も塗装変更を続けて最終的には深緑を基調とし金・赤帯の姿に変えた。車輌の老朽化により1995年に誕生した「浪漫」へと置き換えられ廃車された。 '90.11.1 磐越西線 徳沢-上野尻 P:長岡行夫
キハ24のトップナンバー車。機関1基の両運転台の気動車でキハ23の北海道酷寒地仕様の気動車。10輌のみ製造された少数車輌。キハ22とともに急行運用に使用された。国鉄民営化によりJR北海道に全車継承された。晩年は函館地区に集約されて函館本線、江差・松前線、瀬棚線等で活躍したが、1995年までに全車廃車となった。キハ24 1は、前面に車号が表記されていなかった。 '86.10 今金 P:藤村巌雄