鉄道ホビダス

2007年5月23日アーカイブ

京都市電500形(508)

kyoto_508%20.JPG

1924(大正13)年から1928(昭和3)年にかけて40輌製造された半鋼製低床ボギー車。京都市電初の空気ブレーキ装備車。空気ブレーキの装備は京都市電初。514〜517は1935〜36年にかけて中扉を取り去って小型化、514形と称した。残る500形は1958年座席数を増やすため中扉を廃止、ポールもビューゲル化され、写真のような姿となった。1970年、伏見・稲荷線の廃止を機に全廃。 ’66.10.27 四条烏丸付近と思われる。 P:柿浦和敏

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