鉄道ホビダス

2007年5月 9日アーカイブ

相模鉄道 2100系

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'70年9月から4年間で5次に亘り17m級2000系を更新大型化して30輌登場。20m片側両開四扉ながら'67年試作のモハ6021号の実績からオールアルミ車体採用。全車東急製。当初は吊掛駆動の旧性能車だったが'76〜'79年に(直角カルダン・130kw主電動機・エアサス台車化等)高性能化。新6000系同様高運転台、無塗装故に側面樋下と裾部、貫通扉に赤色が入った。当初の1・2次は側2段窓'73年増備3次以降は登場時稀であったパワーウインド式1段下降窓採用。客室内の他運転台内ボタンで一斉に側窓を操作できる優れ物。クハ2609が3次車クハ2603が2次車で車体形状も若干、差異があった。新形式車と交替し'04年2月までに引退、形式消滅。 ’83.1.18 かしわ台工機所(検車区) P:梶村昭仁

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