鉄道ホビダス

2007年5月22日アーカイブ

東京都交通局 5000形

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'60年11月都営1号(浅草)線、押上〜浅草橋間開業時に16輌(2輌×8本)が登場。都・京成・京急との三社「直通車両統一規格」とし、日本初地下鉄と郊外民鉄との直通運転の礎となる。後路線延伸時に増備、中間車も登場し'68年10月まで五次に渡り152輌製造。当初は窓下オレンジ+窓上ベージュに窓下ミステイーベージュ(グレー)帯の京成近似色。'81年7月以降の更新時にクリーム+赤帯に。性能は全M、MMユニット、直並列抵抗制御、HSC-D(電制付)制動の高性能車。三扉両開扉、全鋼製18m車で側肩部通風器埋込の二重屋根スタイル。晩年は8輌で活躍。老朽化と車体強度不足で冷改出来ず、後継車投入で'95年7月に引退、消滅。 '88.9.13 京浜急行電鉄 本線 北品川─新馬場 P:梶村昭仁

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