鉄道ホビダス

2007年5月14日アーカイブ

名古屋鉄道 3850系

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'51年に名古屋本線の特急用に2輌10本が登場。車内は転換クロスシートで、車体も従来の狭幅窓から扉間広幅窓5個が並ぶ開放感在るスタイルに。車体色も特急用として上半ライトピンク、下半チョコレートマルーンのツートン採用。性能はモ800系から変わらずの間接自動加速式(AL)。吊掛ながら発電制動付。高性能車登場後も優等系列車で活躍。後、車体更新の際、Mc車ノーシルノーヘッダに対し、Tc車ノーヘッダと編成でバランスに掛けたスタイル(事故復旧車体新製除)に。塗色も、ライトパープル化、ストロークリーム+赤帯を経て、晩年スカーレット化。本線ローカルや支線運用で活躍も冷房化促進により'90年まで引退、形式消滅。 ’88.3.14 西尾線 西尾口─西尾 P:梶村昭仁

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