鉄道ホビダス

2007年5月 1日アーカイブ

相模鉄道6000系

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'61〜'69年に120輌が日立で製造。直角カルダンの高性能車。20m四扉、MT比1:1のエコノミーカーとしてMc(6000形)Tc(6500形)の2輌編成で登場。のっぺりとした平妻貫通三枚窓でいつでもどこでもどの様にも編成が組る機能性を重視。車体は関西に多い非対称扉配置(運転台背後に窓と座席有)で後に中間(M6100形、T6600形)車も製造。全鋼製だが'67年にモハ6021をアルミ車体で試作、後の試金石となった。晩年は冷改、シールドビーム2灯化程度で、原型を保ち万能を遺憾なく発揮。'96年までに新形式車と交替して消滅。引退後、モハ6001、6021が保存される。 '90.4.3 本線 鶴ヶ峰─二俣川 P:梶村昭仁

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