鉄道ホビダス

2015年2月 2日アーカイブ

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キハ58とキハ65に挟まれる形で、国鉄時代からの改造トロッコ3輌が連結されていた。「トロッコ列車」として編成は以前から完成していたが、2002年より「トロQ列車」として改め、大分〜湯布院間で運転を開始。トラの車内に設置された木の椅子は、雨の日は困難を喫したが、座ると走行中、レールからの振動がもろに伝わってくるので、ファン心をくすぐっていた。毎日のように運行されたが、乗客の減少と老朽化などで2009年11月29日に廃止された。大分車両センターで編成解体後、キハ58 569・65 36形は小倉工場で九州色には戻されず、国鉄色となり九州最後のキハ58・キハ65としてファンの注目を集めた。2002年以前のトラはレインボーで装飾されていた。キハ65 36は解体されたがキハ58 569とトロッコ3輌は保留車の扱いとなっている。 '09.3.15 久大本線 豊後国分-賀来 P:賀来正博

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