鉄道ホビダス

2012年6月13日アーカイブ

クハ418

kie20120614_.shokupan.jpg

1984年、北陸本線に581系・583系より改造された419系が15編成登場した。米原側先頭車は元クハネ581のクハ419が6輌、残る9輌は元サハネ581を先頭車化したクハ418であった。寝台電車そのままの切妻に103系高運車風の3枚窓を持つクハ418はその風貌からの食パン電車と呼ばれた。特急型運転台や機器室を持つクハ419のボックスシート6区画に対し、クハ418のボックスシートは8区画であった。そのため旅をするときにはクハ418が入った編成に当たるほうが嬉しく思った。ユニークな車輌であったが2011年3月に引退した。 '11.3.3 北陸本線 直江津 P:楢井勝行

最近の記事

2012年6月   

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別 アーカイブ