鉄道ホビダス

2012年1月27日アーカイブ

雄別鉄道205

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1922(大正11)年〜1925(大正14)年にかけてドイツのオーレンシュタイン・ウント・コッペルが製造したC型機で、計14輌が輸入された。横荘鉄道、伊賀鉄道、江若鉄道など12事業者に供給され、写真の雄別鉄道(←雄別炭礦鉄道←北海炭礦鉄道)205号は製造番号10475で、本線用として活躍後、入換え機となって、1970(昭和45)年、釧路開発埠頭に譲渡され間もなく廃車となった。その後、入札にかけられ埼玉県の幼稚園で保存されていたが1985年、解体されてしまった。 '70.7.15 池袋西武鉄道本社前 P:大野 亨

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1939(昭和14)年、日本車輌名古屋工場製。福島→小郡→福井→柳井と転属、1948(昭和23)年、北海道に渡り追分を振り出しに小樽築港→新得→旭川→岩見沢→長万部と移った。晩年は函館本線山線を中心に活躍、通風補助を目的として煙室扉に11個の孔が開けられているのが特徴。1973年9月廃車。 '73.3 五稜郭機関区 P:吉葉富雄

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1920(大正9)年、 川崎重工兵庫工場製。東京局管内に配置された後、1933(昭和8)年、旭川に転属、以後、一貫して道内で運用につき1976年3月、岩見沢で廃車となっている。最晩年は幌内線で石炭輸送に従事した。前面のナンバープレートが向って左に寄っている。 '74.11.14 幌内線 三笠-幌内炭礦 P:中川 稔

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