鉄道ホビダス

2010年7月27日アーカイブ

阪急210形

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戦後、元新京阪線は阪急の傘下となったが、戦後まもない時代に元荷物電車などの電装品を用いて千里山線や嵐山線用の高速運転を必要としない支線用に作った電車である。撮影当時は千里山線はニュータウンによる編成の長大化により、当時の1500V区間唯一の支線である嵐山線で活躍した。廃車後は広島電鉄鉄道線で、窓配置を改造のうえ活躍した。もちろん今はない。 '65.7 桂 P:永野晴樹

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ヤード構内での入換えを主に開発された機関車である。外観はセンターキャブ形状で左右に1基のエンジンを搭載し、1958年から1967年までに基本番代264輌、300番代83輌、500番代18輌、600番代51輌の計416輌が製造された。この600番代は最終グループで主な特徴は重連総括制御方式が採用されている。 '87.5.2 東新潟機関区 P:長岡行夫

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