鉄道ホビダス

2010年6月30日アーカイブ

名古屋鉄道 7700系

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'73年、本線特急運用範囲拡大から、支線区への直通列車の設定を行うにあたり7000系の設備に連結解放の自由度を考慮した車輌として24輌が登場。先述のとおり分割・併合を目的に二階式運転台から通常の運転台形状となった。側窓は7000系と同様ながら貫通型となった前面スタイルは、SR系車輌を発展近代化させた高運転台、国鉄153系同等の、パノラミックウインドウを採用。性能、設備は同時期増備の7000系(7次車)に準じており、台車はこの形式から初のS形ミンデン台車を採用。また保安基準改正で、保安ブレーキ、A-A基準適合となった。長らく、本線系の優等列車に使用されながらも二扉とあって、'01年以降ワンマン機器を搭載し三河線で運用となった。暫く活躍するも7000系引退の後を追う様な形で、'09年以降から離脱が始まり、さよなら記念運転を最後に'10年3月一杯で引退、廃車となった。 '88.3.15 名古屋本線 名電長沢-名電赤坂 P:梶村昭仁

12系800番代「くつろぎ」

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'83年に登場した12系客車6輌編成で高崎支社(旧鉄道管理局)で保有していた。室内は和風仕様で団臨に活躍していたが、老朽化により2002年に廃車となった。 '97.12.19 八高線 明覚-越生 P:長岡行夫

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