鉄道ホビダス

2009年1月 5日アーカイブ

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三国芦原電気鉄道引継の半鋼車で、全長14.6m、正面非貫通、楕円形の飾窓、オワン形ベンチレータをのせた日本車輌製。写真のホデハ12は、昭和3年12月竣工し、昭和49年11月に廃車となった。 '74.7.23 京福電気鉄道越前本線 勝山 P:三津安永

別府鉄道DD502

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別府鉄道DD502は、1962年日立製のトルクコンバーターを装備した産業用機関車45t機である。元新日鉄D4502で、1978年に別府鉄道に入線した。別府港から山陽本線土山までの多木化学の製品輸送に活躍した。当時の編成は混合列車で、ワムの最後尾に客車ハフ7が連結されていた。別府鉄道は1984年1月31日をもって廃止された。 '83.8.11 土山 P:佐野 徹

関東鉄道 キハ502

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1959年に常総筑波鉄道筑波線の観光輸送用に登場した18m2扉セミクロスシート車5両の最終車である。新製当初はキハ505を名乗っていたが、空気ばね台車装備のキハ502と車号を交換している。1963年に常総線に転出して、この時にロングシート化された。1979年に関東鉄道,筑波鉄道および鹿島鉄道に分離後は、僚機キハ501と共に関東鉄道常総線に残り1991年に廃車となった。 '74.9.16 常総鉄道常総線 下館 P:長谷川武利

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