鉄道ホビダス

2008年4月17日アーカイブ

富士急行3100形

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1956(昭和31)年、当時の富士山麓電鉄が製造した高性能車である。観光鉄道にふさわしく、セミクロスシート車で当時としては極めて斬新なデザインで、40‰の急勾配にそなえて電気制動も装備した。都合2編成4輌が登場したが後に増備した編成は踏切事故によるブレーキ損傷で暴走し脱線転覆大破して廃車となったが、残る1編成は10年ほど前まで活躍した。なお形式の3100は昭和31年にデビューした事に由来する。 '77.2.11 三つ峠─暮地(現・寿) P:永野晴樹

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