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2008年4月 4日アーカイブ

小田急2600形

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小田急2600形は1964年に登場した20m級4ドア車の元祖である。回生ブレーキを装備し、かつ車体幅を2,900mmまで拡げた経済性と輸送力を持たせた車両で、NHE(ニューハイエコノミカル)車という愛称で呼ばれた。登場当時は5輌編成だったが、後に6輌編成化されて、一部の編成は組み替えで8輌編成になった。なお8輌編成のうち1編成がVVVF制御の試験車となった。老朽化により、2004年6月のさよなら運転を最後に引退。2003年10月には登場当時の懐かしい旧塗装に戻され、ファンを喜ばせた。 '03.12 新百合ヶ丘 P:福田智志

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