鉄道ホビダス

京福電鉄デナ21形

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1928年の鞍馬電気鉄道山端〜市原開業時に121〜124が、翌1929年の鞍馬延長時に125・126が日本車両で製造された。勾配区間に入線するため発電ブレーキが装備されている。1964年に事故のため121・123の2輌が廃車となり、4輌は1978年にパンタ化され1994年まで使用された。上部にRのついた優美で穏やかな窓が印象的。ポール時代はポイント通過時、車掌が片手でポールの紐を引っ張って通過、たまに架線から外れて火花を飛ばしているのがスリリングだった。 '74.4.13 鞍馬線 貴船口 P:柿浦和敏

2008年4月   

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