鉄道ホビダス

2008年2月 5日アーカイブ

8712063854%20.jpg
1952〜1953年に川崎車輛と東急横浜製作所(=東急車輛)で17輌が製造。クハ3850〜クハ3854が川崎製で残り(クハ3855〜)が東急製であった。製造メーカにより台車も異なり川崎製がOK-6、東急製がYS-715と別形式だった。車体は3750形に準じたスタイル。主に3450・3600形などと併結し東横線を含め全線で活躍。'73〜'76に掛けて車体更新の際に、窓の天地寸法拡大(900→1000mm化)張上げ屋根、シールドビーム二灯化等従前のイメージからガラリと変わったスタイルに。なおこの時5輌がサハ3370形へ改造。3000形と共に活躍も'89年までに運用離脱、最後まで休車で残っていたクハ3856が'94年に車籍末梢で消滅となった。 '87.12.6 目蒲線 田園調布─多摩川園 P:梶村 昭仁

2008年2月   

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29  

月別 アーカイブ