鉄道ホビダス

2007年8月17日アーカイブ

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近鉄6441系は昭和33年に名古屋線用通勤電車として、大阪線の1460系に似た20m3扉を持ちクリームに青帯の塗装で登場した。但し、足回りはモニ6231系のモノが使用され釣り掛けのD-16を使用していた。一年後に名古屋線が改軌されシュリレーン型台車になった。1979年ごろから養老線に転属が始まり再度狭軌化されて形式も440系になったが、非冷房・マルーン一色のまま1994年に引退した。 ’80.1 近鉄名古屋線桑名付近 P:深山剛志

C57 89

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炎天下の中、一日中、国鉄嵯峨駅のホームで列車の撮影をしていた。梅小路機関区に最後に残ったC57はC57 5、C57 15、C57 39、C57 89、C57 127、C57 190の6輌。89号機は北陸本線から5号機とともに転属してきた。デフから煙突にかけて帯材を渡し、ツララ切りにしている。山陰本線京都口の無煙化後、宮崎に転属日豊本線で活躍した。’74年6月に廃車となっている。山陰本線 嵯峨(現・嵯峨嵐山) ’69.8.24 P:朝倉淳一

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