鉄道ホビダス

2007年3月30日アーカイブ

クモハ11497

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南武線の17m国電は、浜川崎支線を除き1968年頃までにはすべて20m車に置き換えられた。ただし、20m車が故障などの際は、浜川崎専用の17m 車がピンチヒッターで「本線」に登場した。17m車が代用で入るときは、客扱い要注意列車なので前日に各駅に運用がファックスで通達された。この時は、基本編成の川崎側にクモハ11497がつながれるという当時でも珍しい編成である。後に浜川崎支線用17m車は旧モハ31系(クモハ11200)置き換えられたが、旧型車がすべて廃止となった1978年7月末まで、本線に17m車が出没した。 ’72.4 南武線 矢野口-稲城長沼 P:永野晴樹

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