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2007年2月27日アーカイブ

東京急行電鉄 7000系

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'62〜'66年に134輌が東急車輛で製造。謂わずと知れた日本初のオールステンレス車で米バッド社の技術ライセンスを取得し製造。18m3枚扉車体、MMユニット、オールMで複巻電動機を用いた回生制動機能を持っていた。登場時から東横・日比谷線乗入対応とし、最大8両編成で活躍。形式は運転台付が7000形、中間7100形と区分。同車の特徴の一つに車軸外側に付いたデイスクブレーキ、パイオニアⅢと称した独特のスタイル。'87年以降7700系化、'88年以降に乗入車に1000系と交替し各線に転線、こどもの国線使用を最後に'00年6月に東急線から引退。写真のデハ7036は'91年廃車後秩父鉄道デハ2301として活躍するも'00年2月には引退した。 '87.10.30 大井町線 尾山台─等々力 P:梶村昭仁

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