鉄道ホビダス

2006年10月26日アーカイブ

クハ381-6

381-6.jpg

381系特急形車輌の制御車。旧国鉄初の量産自然振子式特急車両として1973年中央西線全線電化時にデビュー。また通勤型301系以来のオールアルミボデイを採用。重心を下げる必要から空調装置を床下装備で屋根上スッキリ。写真の-6は1973年川重製。長野区に投入されるも1982年に神領区へ転属後は、そのままJR化後も変らずに活躍。高運転台の貫通構造を初めて採用し、以後の旧国鉄特急車輌の先頭デザインの礎となった。後継の383系登場で1998年廃車となった。 ’89.3.24 名古屋 P:梶村昭仁

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