中井琢也(静岡県)
今回の甲種輸送には、EF210の345号機が牽引の任に当たった。
‘22.10.22 東海道本線 蒲原~新蒲原
DE10 1743に牽かれて神崎川を渡る東京メトロ2000系。
‘22.10.21 片町線(城東貨物北連絡線) 神崎川信号場~吹田貨物ターミナル P:栗山佳尚(今日の一枚より)
2022年10月21~23日にかけて、近畿車輛で落成した東京メトロ丸ノ内線2000系 2136編成が新製出場甲種輸送された。
吹田貨物ターミナル~静岡貨物~川崎貨物~根岸間は、新鶴見機関区所属のEF210-345が牽引。10月22日の静岡貨物~川崎貨物間は8862列車のダイヤであった。
【編集部追記】2018年度に第1編成が製造されて以来、2000系車両は今回の2136編成で36編成目となる。当初52編成の導入予定が発表されていることから、6割ほどが完成したことになる。なお、牽引機のEF210形345号機も、今夏落成した新車である。「今日の一枚」宛に栗山佳尚さんから投稿いただいた写真によると、徳庵~吹田貨物ターミナル間は岡山機関区所属のDE10 1743が牽引した。
■関連記事
近畿車輛で製造! 東京メトロ2000系2135編成の甲種輸送
P:石田哲彦
また来た「押し桃」、EF210形最新の345号機の甲種輸送をEF65 2067が牽引
P:中井琢也
事業者別
月別アーカイブ