近畿車輛で製造！ 東京メトロ2000系2135編成の甲種輸送

石田哲彦（大阪府）・中井琢也（静岡県）

神崎川橋梁を渡るDE10 1743＋東京地下鉄2000系6連。

‘22.9.30　片町線（城東貨物北連絡線） 神崎川信号場～吹田貨物ターミナル　P：石田哲彦

鴫野（しぎの）駅をゆっくり通過する甲種輸送9894列車。

‘22.9.30　片町線 鴫野　P：石田圭一

EF210-132の牽引により東海道本線を東上する東京メトロ丸ノ内線2000系2135編成。

‘22.10.1　東海道本線 蒲原～新蒲原　P：中井琢也

　2022年9月30日～10月2日、近畿車両で落成した東京地下鉄2000系2135編成（6両）の甲種輸送が開始された。近畿車輛（徳庵）～吹田貨物ターミナル間の牽引機は岡山機関区所属のDE10 1743だった。当日は好天に恵まれ、沿線は多くのレイル・ファンで賑わった。（石田哲彦）

　吹田貨物ターミナル～西浜松～川崎貨物～根岸間は、新鶴見機関区所属のEF210-132牽引となった。（中井琢也）

■関連記事（1本前の新製甲種輸送の模様）
◆東京メトロ丸ノ内線用2000系2134編成の甲種輸送、EF65 2091が牽引

P：中井琢也