鉄道ホビダス

コヤ901

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コヤ901は、新幹線の車体を在来線経由でモデル線鴨宮基地まで輸送時の支障物の有無を検測する限界測定車として誕生。オロ31の台枠を延長、心皿間隔を新幹線車輌と同じ長さしたが、前後に張出し部があり(全長24.5m)運転の際は長物車の連結が不可欠。検測時は3か所の縦枠に矢羽根を装着する。ブレーキ管引通しのみのため、貨車であれば + マークが付くが、コヤの(コ)は客車の証なので、なかったように思う。1961年大船工場改造、品客配属。JR東に継承され1990年廃車。写真は定検のため、大船工場配給列車に連結されたチ、コヤ、チのユニット。  '80.6.4 根岸線 本郷台 P:髙澤一昭

2015年10月   

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