クハ481-210として、1972(昭和47)年9月落成、青森新製配置。後に秋田→南福岡→日根野→福知山へと転属する。1986(昭和61)年11月にクロハ481-210に形式変更、半室グリーン車化。1990(平成2)年10月にクロハ183-804に形式変更、交直切替機能撤去。
貫通扉は閉鎖されていて、愛称表示幕廻りが改造された変型車であった。特急「こうのとり」「きのさき」などで使用されたが、2012(平成24)年11月に吹田総合車両所へ回送され、廃車となった。 '12.7.8 東海道本線 高槻 P:中司朔良