1999年12月に新庄まで延伸された山形新幹線。この際E3系1000番台7連2本(L51編成とL52編成)が新製配備された。同じ塗装に変更された先輩の400系と共に活躍、当初は200系K編成と、その後E4系と最高速度240km/hで併結運転された。2008年12月〜2010年4月にE3系2000番代が配備され400系を置き換え、2012年3月〜9月より併結相手がE2系に変わりE3系1000番代も275km/h運転されるようになった。2014年8月、秋田新幹線より転用されたE3系1000番代L54編成に置き換えられ廃車となった。写真は新庄駅にて当時はまだ主流であった400系と並ぶE3系1000番台L51編成、時代の流れは早く塗装変更により銀のつばさは過去の物になろうとしている。 '08.1.14 山形新幹線 新庄 P:楢井勝行