昭和6年100形の増備車として5 輌が作られたが、105号車のみ他車と形態が異なり全長は他車より若干短く、ドアは一枚引き戸で客室側に戸袋があった。またステップも他車とは異なり車体の外側にあったが、その後ステップは他車と同様に付け替えられた。ホームの嵩上げに伴い撤去され元の形態になった。昭和45年東急から600形が入線し、その後藤沢駅高架に伴い同車の出力増強のため、モーターを譲り休車になり昭和54年頃廃車された。 '48.5.5 江ノ島電鉄極楽寺車庫 P:田中健吉
昭和6年100形の増備車として5 輌が作られたが、105号車のみ他車と形態が異なり全長は他車より若干短く、ドアは一枚引き戸で客室側に戸袋があった。またステップも他車とは異なり車体の外側にあったが、その後ステップは他車と同様に付け替えられた。ホームの嵩上げに伴い撤去され元の形態になった。昭和45年東急から600形が入線し、その後藤沢駅高架に伴い同車の出力増強のため、モーターを譲り休車になり昭和54年頃廃車された。 '48.5.5 江ノ島電鉄極楽寺車庫 P:田中健吉