EF80機関車は、国鉄が開発・製造した交直流両用電気機関車で、常磐線の客貨列車用として1962年から1967年までに63輌が製造された。本形式では1次型(1〜50号機)2次形(51〜63号機)に分類され、新製配置は1次形は田端機関区、2次型は勝田電車区へ集中配置され常磐線を主体に活躍した。1973年に後続機のEF81機関車が、田端機関区へ配属されて本形式の置換えが開始され、1986年までに本形式の全車が廃止された。 '84.4 田端機関区 P:長岡行夫
EF80機関車は、国鉄が開発・製造した交直流両用電気機関車で、常磐線の客貨列車用として1962年から1967年までに63輌が製造された。本形式では1次型(1〜50号機)2次形(51〜63号機)に分類され、新製配置は1次形は田端機関区、2次型は勝田電車区へ集中配置され常磐線を主体に活躍した。1973年に後続機のEF81機関車が、田端機関区へ配属されて本形式の置換えが開始され、1986年までに本形式の全車が廃止された。 '84.4 田端機関区 P:長岡行夫