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2013年8月23日アーカイブ

阪急 2800系

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1964年〜1973年に製造された阪急京都本線用元特急車(McTMTc+McTMTc 7本)である。新製当初は2扉セミクロスシート(車端部ロングシート・扉間転換クロスシート)で京阪1900系と競い、京阪3000系登場により1971年からは冷房取付改造が行われた。後継となる6300系の配備により1976年〜1979年格下げ改造(3扉化・オールロングシート化)を受けた。写真は2815を先頭に8連で急行に活躍する姿である。後にT車を抜いて7連化、余剰となったT車は神戸線宝塚線他系列に組み込まれた。なお、京都線2305FにはM車2輌T車1輌が組み込まれた。1988年より廃車が始まり1995年には編成としての2800系は消滅した。他系列に組み込まれていた中間車も2001年には全て廃車となり2800系は系列消滅となった。 '78.3 阪急京都本線 大山崎-長岡天神 P:楢井勝行

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