'63年に900番代として登場した10輌(901-910)は、外板・骨組み・台枠に至る全てがステンレスを用いた車輌である。新製配属当初は無塗装で銀色の地肌であったが、後に安全対策上から、視認性を高める目的で前面に朱色4号の帯が入り、さらに末期には車体が朱色5号に変わり、一般車輌と同様の首都圏色に塗装された。運用は車輌数も少なく他のキハ35系と混用され、最後まで留置されていた904も'95年11月に廃車となった。 '84.10 八高線 寄居-折原 P:長岡行夫
'63年に900番代として登場した10輌(901-910)は、外板・骨組み・台枠に至る全てがステンレスを用いた車輌である。新製配属当初は無塗装で銀色の地肌であったが、後に安全対策上から、視認性を高める目的で前面に朱色4号の帯が入り、さらに末期には車体が朱色5号に変わり、一般車輌と同様の首都圏色に塗装された。運用は車輌数も少なく他のキハ35系と混用され、最後まで留置されていた904も'95年11月に廃車となった。 '84.10 八高線 寄居-折原 P:長岡行夫