キハ35系気動車は、'61年から製造された通勤型気動車である。形式はキハ35形・キハ36形・キハ30形で本系列の中核となるキハ35形は258輌製作された。片運転台・便所付きで0番代・500番代・900番代が設定され、温暖地向けの一般形である0番代は、最も多い217輌が製造され活躍したが、老朽化や電化に伴い'90年代半ば('96年12月)には全てが廃車となった。 '87.3 東飯能-高麗川 P:長岡 行夫
キハ35系気動車は、'61年から製造された通勤型気動車である。形式はキハ35形・キハ36形・キハ30形で本系列の中核となるキハ35形は258輌製作された。片運転台・便所付きで0番代・500番代・900番代が設定され、温暖地向けの一般形である0番代は、最も多い217輌が製造され活躍したが、老朽化や電化に伴い'90年代半ば('96年12月)には全てが廃車となった。 '87.3 東飯能-高麗川 P:長岡 行夫