鉄道ホビダス

都電7500形

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荒川線を除く都電最後の新車として、昭和37年に20輌登場した。当初は全車が青山営業所に配属されたが、同営業所が廃止となると荒川営業所と柳島営業所に10輌ずつに転属した。柳島営業所に配属となった10輌は大事に使用されたが、昭和47年11月11日下町5系統が廃止となると状態の悪い7517・7519は廃車(一説には同車両同士が車庫内で軽微な接触をし、普通だったら復旧するのだが、廃止を直前となっては代替えの車両と差し替えた)となり、製造後僅か10年で廃車となった(写真は同車)。 '71年頃 柳島車庫 P:田中健吉

2012年2月   

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