1968(昭和43)年、奥羽本線福島〜山形間の交流電化にともないED78、EF71が投入された。ED78は同区間の交流回生ブレーキ装備の標準機として仙山線への入線も考慮され設計。一方、EF71は福島〜米沢間の板谷峠の補機として同様の装備でさらに高出力機として設計、三菱と東芝で計15輌製造された。福島〜山形間は標準軌化されることになり、EF71は1993年までにすべて廃車された。 '91.8.14 米沢 P:田中一弘
1968(昭和43)年、奥羽本線福島〜山形間の交流電化にともないED78、EF71が投入された。ED78は同区間の交流回生ブレーキ装備の標準機として仙山線への入線も考慮され設計。一方、EF71は福島〜米沢間の板谷峠の補機として同様の装備でさらに高出力機として設計、三菱と東芝で計15輌製造された。福島〜山形間は標準軌化されることになり、EF71は1993年までにすべて廃車された。 '91.8.14 米沢 P:田中一弘