鉄道ホビダス

高松琴平電鉄 37(30形)

takamatsu37.JPG

851、861、881と続く阪神電気鉄道の小型車は、斜めに握り棒の付いた両開きの貫通扉デザインから「喫茶店」の異名で呼ばれた。小型車ながら高速性能も優れており、急行輸送に活躍した。戦前の関西私鉄を代表する車輌のひとつ。高松琴平電鉄には881形16輌が譲渡され、志度線、長尾線で活躍したが、600V→1500V昇圧にともない1976年12月廃車となった。 '66.1.15 高松築港 P:柿浦和敏

2011年6月   

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

月別 アーカイブ