鉄道ホビダス

2011年5月19日アーカイブ

南海電鉄 阪堺線 モ301

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阪堺線モ301形はモ151、161形の制御器を間接多段式に変更して生まれた形式で、連結可能であったが制御器の異なるモ161形とは連結できなかった。のちに連結器を撤去したため、151、161、301形は区別ができなくなったが、写真の時点では連結器・ジャンパ受けを装備している。濃緑にニス色が夕陽に映えるこの301号は元モ161形173(初代・戦災復旧車)。モ301形は2000年までに全廃。 '65.8.12 姫松 P:小西和之

キハ58系「こがね」

gurasia.jpg仙台支社が保有していた「グラシア」引退車輌を、2003年に洋風気動車にリニューアルして登場したキハ58系気動車の3輌編成。「こがね」の愛称は「黄金街道」のイメージから名づけられ、外観はゴールドが基調の外装色となった。主に臨時快速列車「こがねふかひれ号」として運転され、2010年に老朽化に伴い廃車となった。 '05.4.29 石巻線 上涌谷-小牛田 P:長岡行夫

EF15 112

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EF15 112号機は1954年8月7日に東芝府中工場で製造されました。同年8月に新鶴見機関区に配属となり首都圏の貨物列車の牽引に活躍しました。1980年10月28日に立川機関区に転属となり、以降は青梅線・南武線の貨物列車の牽引に活躍し1983年8月5日に廃車されました。なお同機は1983年6月26日に運転された中央線初狩駅のスイッチバックを体験するイベント列車の牽引機に抜擢されています。 '81.9.27 立川機関区 P:鈴木岳人

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