鉄道ホビダス

2011年2月 1日アーカイブ

165系「なのはな」

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1986年に登場した165系電車改造の6輌編成で、千葉支社が保有し初の和式電車であった。各車輌ごとに千葉県の咲く花の愛称名が付けられ、外観は房総半島をイメージした塗装が施され活躍したが、老朽化と直流区間だけの運行から1998年廃止となり後続車輌である485系「ニューなのはな」にバトンタッチされた。 '96.11.15 軽井沢─横川 '96.11.15 P:長岡行夫

キヤ921

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キハ07を種車として国鉄郡山工場で改造された。電気・信号・通信関係の検測車として使用され、当時、新幹線などに使用されていた下枠交差式パンタグラフを3基搭載し、その部分だけ屋根が低くなっていた。1976年に廃車となり、国分寺にあつた国鉄中央鉄道学園で教材として保管されていたが、学園の閉鎖とともに廃車された。'81年 中央鉄道学園 P:藤村巌雄

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1964年日立製の機関車。睫毛のような丸目ライトが特徴で可愛らしかった。晩年は専用線端で休んでいることが多かった。石灰石列車廃止後もしばらくシートを被されて保管されていたが、2010年3月惜しくも現地解体された。 '09.4.11 セントラル硝子宇部工場専用線 P:浜中裕史

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