鉄道ホビダス

2009年8月19日アーカイブ

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'59年から製造されて居る1000形のうち、'63年から製造された三次車に相当する車輌から若干のマイナーチェンジが実施された。このため、番号が、1101〜(〜1242までの)付番となった。編成が当初から旅客増の対応用として6輌固定編成で登場。スタイルは61年登場二次車同様に前面貫通式スタイルを採用。また編成の組成方法を変更し、従来のMc+M'背中合わせユニット方式から、先頭車もパンタ付車としたM'+M2両ユニット方式とし、編成の組替を容易にした。当初は全車非冷房で登場、'76〜'83年の長期に渡り冷改。搭載冷房装置は、分散式となっており、8500kcai/hが4台搭載。1101〜1130が三次車、1131〜1242が四次車('64〜'68年製)にあたる。主力として活躍するも、新形式車の相次ぐ増備と老朽化により順次引退し、この次車は'05年までに引退。 '88.9.13 北品川〜新馬場 P:梶村昭仁

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