鉄道ホビダス

2009年6月25日アーカイブ

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井笠線の主力車として1955(昭和30)年に新造された全金属気動車ホジ1〜3は、日野DS22形エンジン(60PS)を搭載していたが、1961(昭和36)年に日本車輌製で増備された2輌は日野DS40形エンジン(120PS)搭載の高性能車で、これを連番とせずホジ100形(101、102)とした。全長11.7m、自重12.3t、定員70人。井笠鉄道廃止まで活躍した。写真で牽引されているのはホハ2で、1913(大正2年)年開業時に用意された6輌(ホハ1〜6)のうちの1輌、廃止後ホハ2は西武山口線に譲渡されている。 ’70.8 笠岡 P:中浦秀和

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