鉄道ホビダス

京阪電鉄1900形(3扉・非冷房時代)

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昭和38年淀屋橋延長に際して、京阪電鉄では特急車を転換クロスシート・空気バネ台車に統一するために、1900系は一挙に28輌増備された。旧来の特急車より前面が近代的なデザインとなり銀色のバンパーが付き、側面はウィンドシルがなくなった。昭和47年から一般に格下げのため3扉化されたが、走行性能が安定していたために、しばしば臨時や代走で特急運用についた。その後、昭和57年までに昇圧改造を行い、昭和60年に冷房化された、その際に前面が改造され編成も5輌編成になった。その後交野線・宇治線で主に使われたあと、本線の急行・普通運用に戻り、本年の中野島線開通前日をもって運用から離脱した。 ’82.4 中書島 P:深山剛志

2008年10月   

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