'72〜'75年に掛け、房総・北総各線特急列車用として174輌製造。特急用貫通構造採用も始発駅、東京が地下新線による非常脱出用の役目も。旅客サービスから普通車に簡易リクライングシート、側扉2扉等を初採用。この番代の特徴にM(モハ183形)車にパンタグラフ搭載。波動輸送考慮で、パンタ取付部低屋根化、信越線碓氷峠通過対策の所謂、横軽対策も装備。晩年まで赤とクリームの旧国鉄色を堅持し活躍するも経年と新形式登場で順次引退。'06年5月までに全車廃車。 ’88.12.23 総武本線 物井─佐倉 P:梶村昭仁
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