鉄道ホビダス

2007年12月18日アーカイブ

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1974(昭和49)年、南海電鉄の昇圧により廃車となったモハ11001形を8輌購入し、モハ3001形として、越前本線及び三国芦原線に投入した。なにしろ直前まで南海本線の特急や急行などの看板列車に用いられ疾走した20m級セミクロスシート車だけに、一足先に入線した旧南海の1201形、京福福井モハ2001形の入線時にまさる驚きであった。入線当初、正面二枚窓のモハ3001〜3006と、正面貫通型のモハ3007、3008という内容であったが、後者も後に正面二枚窓に改造された。前者は2輌ワンマンに改造され、形態は著しく変化したが近年まで生き残ったが、えちぜん鉄道には引き継がれず、廃車となった。 ’83.7 越前本線 小舟渡─保田 P:永野晴樹

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