鉄道ホビダス

2007年7月30日アーカイブ

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京阪大津線の高床車(京津線路面区間の駅を通過する急行・準急用車輌、石山坂本線用車輌)の1960〜1970年代の主力であった260形(最終増備車)と300形が、ともにこの直後に廃止された三条-石山寺間の直通準急として、今はなき三条通の路面区間を行き交う姿。1960〜70年代のほとんどの期間、京津線急行・準急に運用される車輌は、すべて赤とオレンジの「京阪線特急色」をまとっていたが、1979年に登場した500形を皮切りに、緑の濃淡の「京阪線通勤車色」に変更されていった。写真はその過渡期の光景。 なお、写真左側の260形後期車はその後500形を経て現在も700形として、右側の300形は現在も600形として、ともに車体は現役を続けている(車体を流用したうえでの、代替新造扱)。 ’81.1 三条 P:清水祥史

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