鉄道ホビダス

2005年6月 9日アーカイブ

テ689

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テ600形は、生石灰など水に濡れると発熱・発火の恐れのある貨物を運ぶ鉄製有蓋車の一形式で、テ1形、10形、900形と共に明治末期の生まれ。1965(昭和40)年3月現在18輌が辛うじて残存していた。写真は窓をあけられるなど事業用車代用として生き残った姿と思われるが、形式写真は極めて珍しい。'65年 早岐 P:笹本健次

東京都電1534

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戦前に木造車を鋼体化改造して登場した1200形を、戦後の輸送量増加に対応するために、車体を側窓2個分ストレッチして生まれたのが1500形。1961(昭和36)年から3年間で総計46輌が誕生した。錦糸堀車庫所属で、日比谷、須田町以東で使用された。'68.5.5 茅場町 P:笹本健次

2005年6月   

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