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鉄道投稿情報局

小田急5000形5061編成新製甲種輸送、DD200-3が牽引

JR貨物大手私鉄 2022.10.01

石田哲彦(大阪府)

DD200-3に牽引され東上する小田急5000形5061編成。

‘22.9.29 東海道本線 さくら夙川~芦屋

 川崎車両で落成した小田急5000形(5061F)10両が9月28日より出場し、甲種輸送された。兵庫~吹田貨物ターミナルまでの牽引機は、愛知機関区所属のDD200-3が充当された。

編集部追記】5061編成は6両、4両に分けて2日間かけて兵庫~神戸貨物ターミナル間を輸送され。同駅にて10両に組成。本文にある通り、吹田貨物ターミナルまでDD200-3が牽引した。その後、新鶴見機関区所属のEF65 2092の牽引で東上した。

 小田急新5000形はこの5061編成で11本目。同形は川崎車両(旧社名:川崎重工業)、総合車両製作所、日本車輌の3社が製造を分担しており、ここまで川崎重工業/川崎車両が6本、総合車両製作所が2本、日本車輌が3本という振り分けとなっている。

関連記事(1本前の編成の甲種輸送の模様)
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P:中井琢也

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