植松 繁(香川県)
EF65 1132に牽引されて上洛するキロ47「伊予灘ものがたり」。
‘22.1.20 予讃線 高松
朝日を浴びて京都鉄道博物館へ到着間近の「伊予灘ものがたり」。
‘22.1.21 東海道本線 高槻~島本 P:橋本青空
2021年12月27日をもって営業運転を終えたJR四国の初代「伊予灘ものがたり」(キロ47 1401+キロ47 1402)が、2022年1月20日深夜、JR西日本下関総合車両所所属のEF65 1132に牽引されて京都鉄道博物館へ向けて配給輸送された。
到着当日の1月21日から、3月22日までの2ヶ月間(この種の展示としては異例のロングラン)、車内公開をはじめ、アテンダントによる車両案内など特別展示に関連していくつかのイベントが行われる。
【編集部追記】「伊予灘ものがたり」は四国初の本格的観光列車で、2014年より運行を開始。運行区間は松山~伊予大洲間と、松山~八幡浜間の1往復ずつで、土休日に運転される。この初代車両はキハ47形改造の2連であったが、今春登場予定の2代目「伊予灘ものがたり」はキハ185系改造の3連となる。
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