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鉄道投稿情報局

【東海道線静岡地区】ダイヤ改正後で初めての珍編成普通列車(K+V+L編成)が運行

JR東海 2025.03.24

大谷真弘

静岡区のK+V+L編成6両の熱海発豊橋行455M普通列車が運行された。

‘25.3.22 東海道本線 菊川~掛川(2点共)

 東海道線静岡地区の普通列車は現在、313系2両編成(主にW編成)×2や315系U編成単独による4両編成、あるいは313系2両編成(主にK編成)と315系U編成もしくは313系3両編成(T、N、S編成)×2による6両編成といった、固定編成・あるいは半固定編成での運行が多い。

 2025年のダイヤ改正を経てしばらくたった3月22日、普段は身延線や御殿場線で運行されている2両編成の313系(V、L編成)が、A56行路、455M(熱海~豊橋)に充当された。組成は313系300番代「K3編成」2両+313系3000番代「V1編成」2両+313系1300番代「L3編成」2両による6両編成。V編成とL編成は、パンタグラフが2基の編成であり、合計5つのパンタグラフを上昇させて走行する姿を見ることができた。

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P:大谷真弘

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