服部ひろみ
D51 200は着々と回送準備がすすんでいるようだ。
‘24.4.13 京都府京都市 京都鉄道博物館(2点共)
梅小路運転区では蒸気機関車の保守を行っており、併設されている京都鉄道博物館よりその様子を見学することができる。先日、2024年5月3日から運転再開が発表された「SLやまぐち」号の牽引機D51 200も、ここで検修作業が行なわれている。
この日、D51 200は、第2検修庫内で反射板を取り付けナンバープレートを覆い、主連棒を外し車輪等を固定し、と着々と山口への回送準備が進んでいるようだった。
階段上からもその様子を見ることができるが、機関車の前のナンバープレートはまだおおわれておらず、「SLやまぐち」号のヘッドマークを取り付けている。第2検修庫内でヘッドマークを付けている姿はめずらしい。
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P:服部ひろみ
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